ブライダリウム ミューが尊敬するデザイナー達。
ウエディングシーンで彼らが
表に出てくることはあまりないのですが、
人生の特別な日に着ていただくための衣裳として
強いこだわりを持って制作されています。
ブライダリウム ミューとしては、そのような
デザイナーの方々とコラボレーションして
お客様に特別感のあるドレスを
ご提供したい、というのが長年の夢でした。
そしていよいよ、その夢が叶うときが来ました!
第一弾はCOTTIE LOUとのコラボレーション。
自らを「レースおたく」とおっしゃるデザイナー、
立浪ロウさんと創り上げたドレスについて
彼女へのインタビューを交えながら
ご紹介していきたいと思います。
Special Interview
Cottie Lou | Designer Lou Tatsunami 立浪ロウ


- ブライダリウム ミューからコラボレーションのドレス制作依頼があったとき、どのように感じられましたか?
- ミューさんとだったら、花嫁様が本当に喜ぶドレスが作れるだろうなと思いました。ミューさんのスタッフの方々は、COTTIE LOUというブランドを理解してくれているのでぜひやりたい!と思いました。


- 今回制作するドレスは、
何からインスピレーションを得ましたか? - 全体的なテーマは今のこの閉塞感から抜け出したいというものです。今回のドレスをデザインするにあたって、写真好きな父が撮った十里木高原の風景の写真が私にインスピレーションを与えてくれました。曇った空に光が差し込んでいて、その神々しさが今回のテーマにピッタリでした。


- ドレスのデザインは
どのようにして生まれるのでしょうか? - 花嫁様がゲストの方々に祝福されている情景を思い浮かべることが多いです。ご家族の皆さんや挙式会場などが浮かんできて、その全体のイメージから、自分の中でしっくりくるデザインが生まれます。
- コッティロウのブランドとして
大切にしていることは何でしょうか? - 母が着ていたドレスのようにいつまでも心に残って色褪せないデザインを心がけています。そのウエディングドレスを着た花嫁様やそのゲストの方々に幸せな気持ちがいつまでも残るようにという思いで制作しています。
- Profile | Lou Tatsunami
- 立浪ロウ/「The COTTIE LOU Design株式会社」代表・ドレスデザイナー。全ての花嫁をより美しくとの思いから、ウエディングドレスブランド「COTTIE LOU」を立ち上げる。2012年よりニューヨークにて販売がスタート。2014年に東京・表参道で開催された世界のウエディングドレス展にて日本代表デザイナーに選出される。アナウンサーをはじめ著名人の衣裳や、ウエディングドレスデザイン、スタイリングを数多く手がけ、現在では、全国のドレスショップにてコレクションを展開。