60周年記念衣裳　－色打掛ー

【慶福六花紋】(けいふくりっかもん)

【Eternity－永遠】をテーマに歴史の息吹を感じることができる、日本の職人の技法をふんだんに取り入れました。

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今回の色打掛制作にあたり、1番こだわったのは"手機織"です。

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手機織の職人が次々といなくなっている中で、

曾祖父の世代から手機織を稼業としている30代の女性に製作を依頼しました。

伝統産業を代々引き継ぎ、新たな世代にバトンタッチしていく織手の姿は、

まさに今回のテーマ【Eternity－永遠】にふさわしい職人だと感じます。

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製作テーマ【Eternity－永遠】をどのように表現するか考え抜いた結果、

六角形の文様が並ぶ「亀甲文様」の柄行にたどり着きました。

亀甲文様は六角形の柄行から60周年を連想することができると共に、

平安時代より長寿を象徴する文様として定着しております。

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また、亀甲柄の中には、日本の四季折々を象徴する6種の吉祥花、牡丹・乱菊・桜・椿・菊・梅を配しております。

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衣裳店としてのこだわりを、一切の妥協なく形にした色打掛は芸術品と言っても過言ではないほど美しく

色打掛を纏う花嫁様を上品に、また華やかに彩ります。

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この機会に是非、お試しください。

尚、1点ものにつき、ご試着ご希望の際には予めご予約をお願い致します。